SNSやNFT販売など、その他活動についてはこちらを参照ください lit.link

Intel Core i7 13世代のスペック

当ページのリンクには広告が含まれています。

今さらですが・・・
Intel Core i7 13世代のスペックについて少し語ります。
なお、イラストは、プロンプト「ponytail, Intel Core i7」で生成したものです

目次

13世代と12世代の違い

コア数とキャッシュ容量が向上してますが、プロセスは10nmでアーキテクチャも一緒です。
「同じ世代のマイナーバージョンアップ?」的なイメージでしたが、それでもマルチスレッド性能は大幅に向上しており、13世代 i7は、12世代 i9より高性能です。

13世代と12世代の違い

  • Eコアが4 → 8コア
  • キャッシュが12MB/25MB → 24MB/30MB
  • DDR5-5600に対応

あと、ソケットは同じLGA1700なので、12世代を外して13世代を付けることは可能です。
ただ、12世代 Core i7は、まだ数年間、現役でやっていけるポテンシャルがあります。特に理由がない限り買い替える必要は無いと思います。

末尾のKとかF

13世代に限った話ではなく、前からですが、CPUの型番の末尾にKやFが付くものがあります。
13700Kとか13700Fです。

Kモデル

オーバークロックが可能なモデルです。
マザーボードがオーバークロックに対応している場合、定格以上の周波数で動作させることが可能です。
また、基本周波数が高く、若干性能が高いです。その分、消費電力も高くなっています。

あくまで私見ですが・・・基本周波数の差は大きいですが、最大周波数がほぼ同じため、ベンチマークや体感速度に大きな差が出てないように感じてます。用途によるのでしょうか?

Fモデル

内蔵の統合GPUが無いモデルです。
その分、価格が低いですが、外付けGPUが必須となります。
AIイラストをやる人は、このFモデルが多いのではないでしょうか?(私もFです)

ただ、このFモデル、グラボが故障すると、何もできません。
グラボが故障したことすら確認できません。「電源入るけど何も映らないから何も分からない」状態になります。
内蔵GPUがあれば、グラボが故障したことを確認できますし、普通のPCとして使うことも可能なので、内蔵GPUモデルに外付けGPUの構成もありだと思います。

とりあえず、使用しているCPUに、GPUが内蔵されているかどうか知らない場合は、確認しておいて損は無いと思います。

スペック詳細

スクロールできます
1370013700K13700F13700KF
Pコア数
基本周波数/最大周波数
8コア
2.1GHz/5.1GHz
8コア
3.4GHz/5.3GHz
8コア
2.1GHz/5.1GHz
8コア
3.4GHz/5.3GHz
Eコア数
基本周波数/最大周波数
8コア
1.5GHz/4.1GHz
8コア
2.5GHz/4.2GHz
8コア
1.5GHz/4.1GHz
8コア
2.5GHz/4.2GHz
最大周波数5.2GHz5.4GHz5.2GHz5.4GHz
L2キャッシュ
共有L3キャッシュ
24MB
30MB
24MB
30MB
24MB
30MB
24MB
30MB
統合GPU××
定格電力/最大電力65W/219W125W/253W65W/219W125W/253W
オーバークロック××
各モデルの比較

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AIポニーテール (ポニーテールのAIイラスト) を生成しています。
SNSやNFTの販売などやってます。
マンガ、アニメ、ゲーム好き。

コメント

コメントする

目次